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生産部生産一課K.E.2021年入社
Production
手を挙げた社員に
チャンスを与えてくれる。
私が好きな当社の社風です。
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0.01mm単位の加工を
根気よく積み重ね、
一つの部品を仕上げます。私が所属する生産部生産一課は、撹拌機や分散機の部品加工を行っています。工場には五面加工機や立形マシニング、長尺加工機、研磨機など様々な加工機があり、私は複雑な部品の加工に長けた複合旋盤を担当しています。仕事の流れとしては、まず図面に従って加工機の動きを司るプログラムを作成します。大量生産ではなく少量多品種なので、加工する部品は多種多様です。日々異なる形状の部品を手がけるため、技術が上達するスピードも速いと考えています。プログラミングが終わり、加工機に金属をセッティングすれば、あとは指示した通りに機械が正確に加工してくれる…と思いたいのですが、そう上手くいきません。1回で許容値内の精度を出すことはできず、少しずつ刻みながら近づけていきます。0.01mm単位の緻密な加工を積み重ねて一つの部品をカタチにする。モノづくりに没頭できる仕事です。
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自発的であればあるほど、
淺田鉄工は
仕事が面白くなる会社です。当社の魅力は若いうちから責任の大きな仕事を任せてもらえることです。現在、私は新たな設備の導入を務めており、設備メーカーとの打ち合わせに参加したり、導入予定の設備を視察するため出張したりしています。私のほかに携わっているのは役職者ばかりです。会社としても大きな予算を投じる設備投資に関われていることにプレッシャーもありますが、それ以上にやりがいを感じています。日頃の業務でも同様に、試してみたい工具を見つけ、それを導入したい理由をしっかり伝えれば、上司はちゃんと受け止めてくれます。年齢や社歴に関係なく、前向きな発言、主体的な行動に対して、背中を押してくれるのが当社の魅力です。これから導入するのは、協働ロボットが組み合わさった加工機。運用が上手くいけば人がいない夜間も自動で加工できるようになります。そうなれば生産効率が飛躍的に向上します。この1号機の成功を皮切りに、2号機、3号機と設備を増やしていき、部品加工の自動化に貢献することが今後の目標です。
ONE DAY SCHEDULE
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08：15
始業
出社後まずはラジオ体操で身体をほぐします。
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08：30
加工
まずは加工機の動作を安定させるため暖機運転（ウォーミングアップ）を行います。
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10：00
会議打ち合わせ
設備メーカーと新たな設備の導入に関する打ち合わせに参加します。
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12：45
加工
加工するパーツは1日あたり10個。午前中から引き続き一つひとつ仕上げていきます。加工を終えたパーツは検査機を使って寸法に間違いがないか確認します。
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16：30
片付け
加工には油を使用しています。そのため退勤前に一課のメンバーで掃除を行います。
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17：00
退社
明日の業務内容を確認し、退社します。
