タフミル ®
(高粘度対応ビーズミル)
高粘度製品でも高分散が可能
- 断面図
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- 機種
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- 分散機·ビーズミル
- 攪拌機
- 混練機
- 目的
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- 試作(研究)
- 生産
- ナノ分散
- 高粘度処理
- 乾式処理
- 混練
- 業種
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- 塗料・インキ
- 電池・キャパシター
- 電子部品
- ディスプレイ
- 化粧品·医薬品
- 機能性材料
特長
- ビーズ分離機構は高精度ギャップセパレータ方式を採用し、φ1.0mmまでのビーズを使用可能。
- 筒型分散ローターの採用により、アニュラータイプ構造となり分散エリア全体が高エネルギーエリアとなることから、実容量が少ないにもかかわらず、高分散が得られます。
- ビーズ循環スクリューの回転数を調節することで高粘度製品に対しても大流量処理が可能
- 高効率の冷却機構を備えている為、製品の温度上昇の抑制が可能
- テスト可能機種:TMH-G3M
ここがポイント
- 独自のビーズ循環機構により、高粘度製品でもメディアパッキング(ビーズの出口側への偏り)がなく高周速から低周速まで安定した運転が可能です。
- ビーズ分離機構に高精度ギャップセパレータを採用。
仕様
型式 | 分散部容積 (L) |
主軸モータ (kW) |
周速 (m/sec) |
---|---|---|---|
TMH-G3M | 3 | 15(22) | 0~10 |
TMH-G10M | 10 | 30(37) | 0~10 |
TMH-G25M | 25 | 45(55) | 0~10 |
※本仕様は改良のため、予告なく変更することがあります