タフミル ®
(高粘度対応ビーズミル)
対応粘度・粒度
到達粒子径[μm]
粒子が細かい
粘度が低い
適正粘度範囲[mPa・s]
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※参考値となります
特長
- ビーズ分離機構は高精度なギャップセパレータ方式を採用し、最小φ1.0mmまでのビーズが使用可能。
- ビーズ循環スクリューの回転数を調節することで高粘度製品に対しても大流量処理が可能。
- 高効率の冷却機構を備えている為、製品の温度上昇の抑制が可能。
- テスト可能機種:TMH-G3M
ここがポイント
- 独自のビーズ循環機構により、高粘度製品でもメディアパッキング(ビーズの出口側への偏り)がなく高周速から低周速まで安定した運転が可能。
- 筒型分散ローターの採用により、アニュラータイプ構造となり分散エリア全体が高エネルギーエリアとなることから、実容量が少ないにもかかわらず、高分散が得られる。
- ビーズ分離機構に高精度なギャップセパレータ方式を採用。
仕様
型式 | 分散部容積 (L) |
主軸モータ (kW) |
スクリュー軸モータ (kW) |
参考液送量 (L/Hr) |
---|---|---|---|---|
TM-G3M | 3.5 | 15 | 7.5 | ~90 |
TM-G10M | 10 | 30 | 15 | ~180 |
TM-G25M | 25 | 45 | 22 | ~360 |
※本仕様は改良のため、予告なく変更することがあります