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淺田まめ知識

16 デスパ攪拌技術

高せん断で均一な仕上がりを実現する、スタンダード攪拌機

「デスパ」は、攪拌および溶解工程において安定したパフォーマンスを発揮する高せん断型攪拌機です。ディスク外周に配置した特殊な折り曲げ刃を高速回転させることで、強力なせん断力と乱流を発生させ、短時間でムラのない均一な攪拌状態を実現します。

高せん断で均一な仕上がりを実現する、スタンダード攪拌機
デスパ羽根

強力なせん断力による高品質攪拌

高速回転

デスパ羽根の高速回転で流体との速度差が生じることで羽根周辺に強いせん断力と乱流が発生する。
(図1. 流動シミュレーション参照)

均一混合

タンク底部から排出された流体がタンク壁面に沿って上昇し、再び羽根部に戻る安定した循環流を形成し全体をムラなく混合できる。
(図2. フローパターン参照)

微粒化

液中に凝集した粉体を効率よく解砕し、微粒化される。

図1. 流動シミュレーション

図1. 流動シミュレーション

図2. フローパターン(イメージ図)
図2. フローパターン(イメージ図)

ボルテックス(渦)の最適制御

ボルテックスの「深さ」が攪拌効率を左右します。深すぎず浅すぎない渦を形成することで、空気の巻き込みを抑えつつ高品質かつ高効率な攪拌性能を発揮します。

ポイント
粘度・回転数に応じて最適条件を設定可能。
条件変化にも柔軟に対応。
渦が浅すぎ

効率低下

渦が浅すぎ

粘度が高い/回転数が低い
→ せん断力不足で攪拌効率が低下

渦が最適

推奨

渦が最適

適正な粘度/最適な回転数
→ 高せん断・均一混合を実現

渦が深すぎ

品質低下

渦が深すぎ

粘度が低い/回転数が高い
→ 空気の巻き込みにより、品質が低下

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